姫太郎

保育所は、働く親の味方であって欲しい!

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私は産休と育休を取得した。当然ながら復職をする。そして子どもを預けて働くことになる。子どもの預け先の一つとして、そういう働く親のために保育所はあると、信じてきた。しかし入所してみると、私にとっては厳しい出来事がいくつかあった。

まずは入所式のこと。入所申請の書類などさまざまな書類に「私は4月1日より復職します」と記入してきた。しかし、入所説明会で聞かされた第一のことは、

「4月1日は朝10時から入所式です。そのときに大事な説明をするので、必ず親子そろって来て下さい」

ええーっ、ちょっと待って下さいよ。復職初日にいきなり会社を休めということですか!?

会社は厳しい

会社は厳しい。いきなり休む人なんて、本当に「使いものになるの?」という視線にさらされるものだ。「結婚して子どものいる女なんて、会社にはいらない」と平気で断言する管理職も存在する。口には出さなくても、同じようなことを思っている人は、意外と多い。特に私は復職するに当たって、以前の職場からは「もういらない」と言われ、別の職場に異動することになっている。引き継ぎのこともあるし、また育児時間といって、1時間遅めに出社する制度を利用することもあり、休むことに対して、とても肩身が狭い。

それから持ち物のこと。持ち物にはすべて名前とマークを入れて下さいと言う。確かに子どもは字はまだ読めないから、マークは必要だろう。でもどのマークになるかは

「入所式の後で発表します」

うえええ・・・。復職するまでに、持ち物の準備をしたかったんだが、入所式のあとは根性で準備だなぁ・・・。ちょうど入所式のあとは土日だから、3日かけてやるか。

結局、この名前とマーク入れの作業で私は体調を崩し、最悪な状態で復職スタートとなった。入所説明会の時点で、このマークですよ、と教えてもらえてたら、だいぶ違ったんだが。

名前とマーク入れ

入所してからは、連絡事項のことでトラブルだらけ。いろいろプリントをもらうのだが、どうもわかりにくい。「ならし保育は~11時まで」と記入してあるので、「すみません、うちは8時からお願いしたいのですが」と言うと

「ならし保育は朝9時からですよ!」

と怒られる。

ならし保育が終わって、昼寝布団を持っていっても、どこに置いたらいいかさっぱりわからない。出社時間が迫っているので、とてもあせる。お金を入れた集金袋は誰に渡したらいいのか。朝いるパートの保育士さんは事務所に持っていってと言う。でも、朝8時では事務所に誰もいないんだけど・・・。

入所式のあとで「足ふきマットと雑巾を作って持ってきてください。大変でしょうけど、これくらいはして下さい」と言われる。その2週間後には「クッキングをするので、エプロンと三角巾を作って下さい」。簡単に言うけど、作るのって、結構大変なんだけどなぁ。

私の場合、朝の送りしかしてなくて、担任の先生にほとんど会えない。連絡は掲示板や連絡メモ、プリントのみ。もう少しプリントに具体的にきちんと書いていてくれたら、こんなつまらないことに、イライラすることもないのだが。先生にお願いしてみたら

「みんな大変だけど頑張っているので、頑張ってください」

だと。なんか違うんですけどね。もう反論する気力がないよ。とにかく毎日くたくたの私だもの。

晴れて保育所に入ることができたけれど、入所してしばらくは、保育所のことでしんどかった私の毎日。会社で仕事するよりしんどい。保育所って、働く親の味方じゃないの?親を追いつめるところなの?それともうちの保育所だけなんだろうか?

復職した友人たちにリサーチしてみる。あるある、いろいろな不思議話。

まずは保育参観・懇談会。平日の午前中や午後3時。おい、会社休めってかよ。土曜の日の場合、給食をだしますので、振替で○日はお弁当を持ってきてください。って、振替って何やねんっ!

給食検討会、平日昼。またかよー。

入園式・卒園式は朝11時にはお迎えで。会社休んでくださいってことですね。はいはい。

毎月1回のお弁当の日。冷凍食品ばかり入れていると「子どもが楽しみにしているんだから、お母さん、もう少し頑張って手作りしてください!」うう、き、厳しい。すみませーん。

子育て一段落の諸先輩方は、今はだいぶ楽になったと言う。会社が休みの日でも預かってくれるし、紙オムツOKのところもあるし、と。また預かってくれる時間も昔と比べたら、長くなったと。

昔のことを言ってたらキリがないけど、今の時代、働く親のために、もう少し制度をかえていってくれてもいいのではないだろうか。朝9時に預けにきて、夕方4時半に親が迎えにくるような子どもばかりじゃないんだ。フルタイムで働く親もいるんだ。連絡体制を早めに、預ける体制も柔軟に対応していくべきじゃないか。考え方が古すぎるよ、保育所さん。もっと親の味方になって下さいよ。親はせっぱつまってんだからさ。

ということで、愚痴からこのコラムは始まりですね、すみません。

すみません

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